第6回 南信州民俗芸能継承フォーラム(R3.7.3)

第6回 南信州民俗芸能継承フォーラム ~南信州の誇り「民俗芸能」の未来を共に考えよう~ 2月に開催を計画したものの、新型コロナウイルスの感染状況悪化により、中止となっていたフォーラムの再開催が決定しました! ■日時 令和3年7月3日(土)13時00分~16時00分 ■場所 エス・バード ホール(長野県飯田市座光寺3349−1) ■入場料 無料(どなたでもご参加いただけます) ■主な内容 ・講演 演題 民俗芸能と地域社会-魅力ある地域個性とは何か- 講師 國學院大學教授 小川直之氏 ・パネルディスカッション テーマ コロナ禍を乗り越え、未来に繋ぐ ファシリテーター 長野県立歴史館特別館長 笹本正治氏 パネラー 上村遠山霜月祭保存会 宇佐美秀臣氏 和合念仏踊り保存会 菊島延幸氏 向方お潔め祭り芸能部 本多紗智氏 ■新型コロナウイルス感染症への対応 ・ウイルス感染の可能性のある方、咳や発熱、倦怠感など体調がすぐれない方はご来場をお控えください。 ・ご来場時のマスク着用及び咳エチケットの励行にご協力ください。 ・会場入場時の手指の消毒にご協力ください。 ・新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言対象エリアからのご来場はご遠慮ください。 PDF(第6回南信州民俗芸能継承フォーラムチラシ) 令和3年度 長野県地域発元気づくり支援金事業

2021-06-01T10:28:40+09:002021年6月1日|Categories: お知らせ, イベント|

【開催中止】南信州民俗芸能継承フォーラム(R3.2.6)

※令和3年7月3日(土)にエス・バードに場所を変更して開催することが決定しました。 第6回 南信州民俗芸能継承フォーラム(R3.7.3) | 南信州民俗芸能ナビ (minami.nagano.jp) ※下記イベントは新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、開催を中止いたしました。  状況が落ち着いた段階で、改めて実施ができるよう検討してまいります。  ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。   第6回 南信州民俗芸能継承フォーラム ~南信州の誇り「民俗芸能」の未来を共に考えよう~ ■日時 令和3年2月6日(土)13時00分~16時00分 ■場所 飯田市鼎文化センター ■入場料 無料(どなたでもご参加いただけます) ■主な内容 ・講演 演題 民俗芸能と地域社会-魅力ある地域個性とは何か- 講師 國學院大學教授 小川直之氏 ※会場スクリーンへの投影によるオンライン講演 ・パネルディスカッション テーマ コロナ禍を乗り越え、未来に繋ぐ ファシリテーター 長野県立歴史館館長 笹本正治氏 パネラー 上村遠山霜月祭保存会 宇佐美秀臣氏 和合念仏踊り保存会 菊島延幸氏 天龍村地域おこし協力隊 本多紗智氏 ■新型コロナウイルス感染症への対応 ・ウイルス感染の可能性のある方、咳や発熱、倦怠感など体調がすぐれない方はご来場をお控えください。 ・ご来場時のマスク着用及び咳エチケットの励行にご協力ください。 ・会場入場時の手指の消毒にご協力ください。 ・新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言対象エリアからのご来場はご遠慮ください。 ・2月1日以降に、「長野県新型コロナウイルス感染症・感染警戒レベル」で、南信州圏域がレベル4とされた日があった場合、当フォーラムの開催を中止いたします。 PDF(第6回南信州民俗芸能継承フォーラムチラシ) ※チラシに掲載のある、小川直之氏による講演は、会場スクリーンへの投影によるオンライン講演へ変更、講評の宮田繁幸氏の出演は中止となりました。 令和2年度 長野県地域発元気づくり支援金事業

2021-06-07T13:24:16+09:002020年11月26日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州阿智村清内路煙火等資産化事業報告会の開催について

※上映中は出入り自由です。長時間にわたる報告会ですのでマスク着用にご協力をお願いいたします。 ※体調がすぐれない方は参加をお控えください。 ~南信州の民俗文化「煙火(はなび)」を見直してみませんか~ 平成29年度から3年間にわたり阿智村清内路に伝承される手づくり煙火(はなび)を中心にした、南信州の煙火文化の記録事業に取組、このたび報告書と映像記録(上清内路・下清内路・南信州)が完成いたしました。 そこで、南信州の民俗芸能について住民の皆様と考え学ぶ機会として完成報告会を開催いたします。 【全体報告会】 日 時:令和2年3月1日(日)10:00~16:50 会場:飯田市美術博物館 講堂 内 容:映像上映 10:00~11:10「上清内路の手づくり煙火(70分)」 11:20~12:40「下清内路の手づくり煙火(80分)」 開 場  13:30~ 主催者挨拶 講 演  13:40~14:40「南信州の煙火文化~南信州と清内路の煙火~」 講師:櫻井弘人(飯田市美術博物館専門研究員) 映像上映 14:50~16:50「南信州の煙火(120分)」 【阿智村報告会】 日時:令和2年3月7日(土)9:30~17:00 会場:阿智村中央公民館 ホール 内容:映像上映 9:30~10:40「上清内路の手づくり煙火(70分)」 10:50~12:10「下清内路の手づくり煙火(80分)」 開 場  13:00~ 主催者挨拶 講 演  13:10~14:00「清内路煙火と南信州の煙火文化」 講師:櫻井弘人(飯田市美術博物館専門研究員) 14:00~14:50シンポジウム「清内路煙火を考える」 映像上映 15:00~17:00「南信州の煙火(120分)」 報告会チラシ

2020-02-26T09:09:46+09:002020年2月21日|Categories: お知らせ, イベント|Tags: |

南信州民俗芸能出張講座in安曇野の開催について

「民俗芸能の宝庫」と呼ばれる南信州。遠山郷の霜月祭りや大鹿歌舞伎など、多様な民俗芸能が伝わっています。 南信州民俗芸能継承推進協議会では、これらの民俗芸能を県内に広く知っていただくことを目的に、長野県、安曇野市と連携し出張講座を開催いたします。ぜひご参加ください。 開催日時:令和元年10月20日(日)13:30~16:00 会場:安曇野市 堀金公民館 講堂(安曇野市堀金鳥川2753-1)※安曇野市役所堀金支所隣り 安曇野I.Cから車で10分 参加費:無料(事前予約なし) 講演:「南信州の民俗芸能~信州の豊かな民俗文化遺産を後世に~」 講師:飯田市美術博物館 櫻井弘人学芸員 南信州民俗芸能継承推進協議会の取組 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合) TEL:0265-53-7100

2019-10-08T10:34:31+09:002019年10月8日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能フォーラムin國學院~向方のお潔め祭り~の開催について

長野県南信州(飯田・下伊那)地域には、古より伝承される神楽や盆踊り、人形芝居や農村歌舞伎、獅子舞などの多様な民俗芸能が数多く点在し、「民俗芸能の宝庫」とよばれています。その多くは、豊かで時には厳しい自然環境のもと、その風土やそこに生活する人々の独自の文化として育まれ、先人から脈々と受け継がれてきました。わが国の農山村文化の原点とも言えるこれらの民俗芸能は、将来リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据える中で、我々の地域の誇りとして守り活かすべき貴重な資産であります。 今回のフォーラムでは、下伊那郡天龍村向方の天照大神社で毎年1月3日に行われている「向方のお潔め祭り」を取り上げます。地域で大切に受け継がれているこの民俗芸能は、子ども達にもしっかり伝承され、地域のコミュニティ形成に無くてはならない役割を担っています。地域が育んできた郷土芸能のすばらしさを、出身者の皆様に今一度感じていただくとともに、多くの方々に南信州地域の民俗芸能の魅力に触れていただければ幸いです。 開催日:令和元年11月9日(土) 会 場:國學院大學 常磐松ホール(東京都渋谷区4丁目10番28号) 参加費:無料(事前予約なし) 12:00~12:35 記録映像上演「向方のお潔め祭り(前半)」 13:00~13:15 開会 13:15~13:55  講演1「日本の神楽と向方のお潔め祭り」 講師:國學院大學文学部・柳田國男記念伊那民俗学研究所 小川直之教授 14:00~15:10 実演 「向方のお潔め祭り」向方のお潔め祭り芸能部 15:10~15:20 休憩 15:20~16:00 講演2「向方のお潔め祭りの特質」 講師:飯田市美術博物館 櫻井弘人学芸員 16:00~17:25 記録映像上演「向方のお潔め祭り(後半)」 17:30 閉会 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合)TEL:0265-53-7100  

第3回伊那民俗研究集会の開催について

第3回伊那民俗研究集会~残された写真から地域の民俗を読み解く~ 近代以降、日々の生活、行事や祭りなど、様々な場面で写真が撮影されてきました。1枚の写真には撮影者の意図以上に、多くの情報が詰まっています。そうした写真資料をどのように集積・保存、利活用していくか、皆さんで討議し考える機会として開催します。 日時:令和元年10月13日(日)13:30~16:50 14日(月祝)9:50~15:00 会場:飯田市美術博物館講堂(飯田市追手町2-655-7) 資料代:500円 (10月13日) 13:30       開会・趣旨説明 13:40~14:30  基調講演1「地域画像アーカイブの可能性」 講師 小川直之(國學院大學教授・柳田國男記念伊那民俗学研究所所長) 14:30~16:50  伊那谷の貴重な民俗写真とその現状 14:30~15:00  事例発表1  下伊那教育会蔵「市村咸人撮影ガラス乾板」伊坪達郎(下伊那教育会) 15:00~15:30  事例報告2  阿智村熊谷元一写真童画館蔵「熊谷元一撮影写真」大石真紀子(阿智村協働活動推進課)15:30~16:00  事例報告3  宮田村立向山雅重民俗資料館「向山雅重撮影写真」小池勝典(宮田村教育委員会学芸員) 16:00~16:30  事例報告4  天龍・泰阜の戦前戦後写真 原田瑞穂(泰阜村教育長)吉澤良公 (10月14日) 8:30~9:30    柳田國男関連地見学会(オプション) 9:30       開場 9:50~10:00  開会 10:00~12:00  「写真から民俗を読み取る」 10:00~10:30  事例報告1「暮らしの民俗を読む」 今井啓(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 10:30~11:00  事例報告2「養蚕の民俗を読む」 松上清志(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 11:30~12:00  事例報告3「衣服の民俗を読む」 片桐みどり(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 11:30~12:00  質疑応答 12:50~15:00  「遠山の民俗と写真及び映像」 12:50~13:15 映像上演「山のまつり―遠山地方の霜月祭」(岩波映画製作所) 13:20~14:10 基調講演2「遠山をめぐる映像と写真」 櫻井弘人(飯田市美術博物館) 14:10~14:40 事例報告「塚原琢哉写真と下栗の現状」野牧和将(下栗案内の会) 14:40~15:00 総括 小川直之(國學院大學教授・柳田國男記念伊那民俗学研究所所長) <同時開催> 特別陳列 「60年前の記憶 遥かなる遠山郷~遠山郷下栗とその民俗~」 お問合せ先:柳田國男記念伊那民俗学研究所 TEL:0265-22-8118    

2019-10-08T10:37:58+09:002019年10月8日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能フォーラムを開催します

南信州の民俗芸能に取り組む若者と遠州地域との連携による民俗芸能の上演や意見交換会を通じ、地域の継承状況をともに認識し、将来の民俗芸能について地域全体で考える機会として開催します。 日時:令和元年10月5日(土)13:30~17:00 場所:飯田市鼎文化センター ホール(飯田市鼎中平1339-5) 参加費無料(事前予約なし) 内容:オープニングセレモニー 基調講演「南信州が伝える民俗芸能の魅力は何か」 講師:小川直之 教授(國學院大學文学部) パネルディスカッション「民俗芸能に対する思いと将来の継承について」 ファシリテーター:笹本正治 館長(長野県立歴史館) パネリスト:坂部の冬まつり 村沢雄大氏 上村遠山霜月祭保存会 山口雄大氏 阿智村清内路煙火有志会 櫻井佑介氏 西浦田楽保存会(浜松市) 佐々木寿氏 民俗芸能の上演 西浦田楽「高砂」(西浦田楽保存会) 黒田人形「傾城阿波の鳴門巡礼歌の段」(飯田女子高等学校人形劇クラブ) エンディングセレモニー ※駐車場は健和会病院職員駐車場(健和会かなえの里前)へ駐車してください。 駐車場に限りがありますので、なるべく乗り合わせてお越しください。 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会(南信州広域連合事務局) TEL 0265-53-7100

2019-09-11T16:05:18+09:002019年9月11日|Categories: お知らせ, イベント|

「新野の盆踊り」ワークショップin 東京・上田 大盛況

500年以上の歴史を持ち、南信州を代表する国重要無形民俗文化財の「新野の盆踊り」ワークショップが、6月30日(東京)と7月6日(上田)で初めて行われました。主催は、新野高原盆踊りワークショップ実行委員会(委員長:小川博) 東京会場の長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」には、この程公募により制作された「南信州民俗芸能ロゴマーク」が新野の盆踊りポスターと共に掲示され、南信州の豊富な民俗芸能をブランドとしてアピール。80名を超える参加者は、プレゼンに続き盆踊りを楽しみました。参加者の3分の2は、事前の新聞広告やフェイスブックなどのSNSで知って参加したみなさんでした。 翌週行われた上田会場「イベントホール犀の角」でも20名近くの参加者があり、8月14/15/16~17日朝まで行われる「新野の盆踊り」本番への参加を希望する声が多く聞かれました。 「今まで思っていた盆踊りと全く違って面白い」「夜9時から翌朝6時まで3日間で27時間も連続してしかも生声で踊るなんて信じられない」「亡くなった御霊をみんなで踊って供養する本当の盆踊りが残っていてすばらしい」などの声が聞かれました。今回のワークショップから、来場者が求めているのは観光化された見せ物の盆踊りではなく、地元住民の信仰心から自分が踊って楽しむ本物の盆踊りに魅力を感じる「本物志向」が増えていると感じました。 こういった南信州の民俗芸能のPR活動や行事本番でのロゴマークの活用によって、南信州の村々に散らばる芸能が一つのブランドとして、広く世界に発信していくことで、祭りに携わる人々の誇りと伝統文化の伝承につながり、南信州エリアとしての観光資源としての価値が高まっていくものと考えられます。(文責:実行委員 金田信夫)

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