南信州民俗芸能継承フォーラムの開催について

民俗芸能への理解を深めるため、地域の継承意識の醸成と高揚を図り、民俗芸能を活かした地域活性化のあり方を考えるとともに、継承者のやりがいを創出する場として南信州民俗芸能継承フォーラムを開催します。 日時 平成31年2月24日(日) 14:00~16:40 場所 飯田市竜丘公民館 ~プログラム~ 第1部 南信州民俗芸能 ロゴマーク表彰式 第2部 記念講演「民俗芸能を受け継ぐこと―その意義と地域社会―」 國學院大學文学部 小川直之 教授 第3部 1 芸能発表・活動報告 (1)飯田市立和田小学校霜月祭クラブ「扇の舞、剣の舞」 (2)飯田女子高等学校人形劇クラブ(黒田人形)「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」 2 若き継承者の思い(意見発表) 大島山瑠璃寺の陵王の舞 佐々木大地さん 3 協議会活動報告・今後の取組について 4 講評 東京福祉大学・大学院国際交流センター 宮田繁幸 特任講師 民俗芸能フォーラムチラシ

2019-04-09T13:03:47+09:002019年2月4日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能フォーラムin國學院「遠山霜月祭」を開催します

日本を代表する霜月神楽である「遠山霜月祭」を通し、民俗学の第一人者である折口信夫先生の芸能理論を検証し、日本の神楽や神事芸能について考えます。 日時:平成30年11月10日(土)12:00~17:30 場所:國學院大學 常盤松ホール(東京都渋谷区東4丁目10番28号) 講演1:「日本の神楽と遠山霜月祭」小川直之(國學院大學教授・折口信夫記念古代研究所) 講演2:「遠山霜月祭 和田の特質」櫻井弘人(飯田市美術博物館学芸員・國學院大學兼任講師) 舞の実演:遠山霜月祭(和田) 記録映像上演:遠山霜月祭(前半32分、後半88分) 事前申し込み不要、聴講無料 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合事務局) 電話:0265-53-7100 FAX:0265-53-7155 南信州民俗芸能フォーラムin國學院チラシ  

2019-02-04T20:36:47+09:002018年9月23日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能継承フォーラム~南信州の宝「民俗芸能」を未来に伝承するために~を開催します

民俗芸能への理解を深めるため、地域の継承意識の醸成と高揚を図り、民俗芸能を活かした地域活性化のあり方を考えるとともに、継承者のやりがいを創出する場として南信州民俗芸能継承フォーラムを開催します。 日時:平成30年3月4日(日)13時~17時15分 場所:飯田市鼎文化センター 記念講演:13時10分~13時50分 講師:國學院大学文学部 小川直之 教授 演題:民俗芸能を受け継ぐ取組 芸能発表・活動報告(児童・生徒の芸能発表) 向方冬祭芸能部(向方お潔め祭り) 長野県阿南高等学校郷土芸能クラブ(新野の雪祭り) 飯田女子高等学校人形劇クラブ(黒田人形) 大鹿歌舞伎保存会(大鹿歌舞伎) 若き継承者の思い(意見発表) 阿南高等学校郷土芸能同好会OB 講評:長野県立歴史館 笹本正治 館長 企業で取り組む民俗芸能の継承 南信州パートナー企業制度について 興亜エレクトロニクス株式会社 飯田信用金庫 講評:東京文化財研究所 星野 紘 名誉研究員 問い合わせ先: 南信州民俗芸能継承推進協議会事務局 (南信州広域連合事務局) 電話0265-53-7100 Fax0265-53-7155

阿南町農村文化伝承センターでは南信州民俗芸能記録映像1「新野の雪祭り」の上映を行っています

新野の雪祭りが始まりました。 阿南町農村文化伝承センターでは、南信州阿南町新野雪祭等資産化事業実行委員会(実行委員長 阿南町長)が、平成27・28年度の2ヶ年にわたって記録保存に取り組み制作した記録映像「新野の雪祭り」2枚組(全285分)の上映を行っています。 雪祭りの全貌を見ることができる映像となっています。 雪祭りにお越しの方は、ぜひ、ご覧ください。 映像及び雪祭りの全貌を記録した報告書は、伊豆神社でも販売予定です。

早稲田人形「神送り」が行われます

1月14日(日)午前9時頃から早稲田人形の「神送り」が行われます。 神送りは、三番叟が行列を先導し、人形2体が御輿を担ぎ、毛槍を掲げた人形数体が続きます。 人形を依代として疫病や悪霊を送り出す行事が、人形仕立ての神送りに変化して定着したものと考えられ、人形を神聖視する意識がうかがえます。 場所:阿南町西条 早稲田神社

新野の「雪祭」りが開催されます

1月13日(土)から1月15日(月)に新野雪祭りが開催されます。 天気予報では氷点下10度を下回る厳しい寒さが予想されております。 十分に防寒対策をしてお出掛け下さい。 なお、雪祭りは、フラッシュを使用した撮影を禁止しております。 ご協力をお願いします。 http://www.town.anan.nagano.jp/event/matsuri/event001445.html

新野の雪祭りと折口信夫 映像上映と講演 順の舞奉納

長野県下伊那郡阿南町新野に伝承される「雪祭り」(国指定重要無形民俗文化財)は、正月に行われる田楽系の神事芸能としてよく知られています。この祭りの名称は、大正15年(1926年)1月にこれを見学をした折口によって命名されたといわれます。その後も、折口は新野の雪祭りを頻繁に訪れて、この祭りから多くの示唆を受けると共に、新野の人たちとも親交を深めました。 昭和5年(1930年)5月、折口は雪祭りを國學院大學他に招致して、学内神殿・講堂での公演を行いましたが、折口が亡くなった昭和28年11月、七回忌にあたる昭和35年10月には、折口を慕う新野の人たちによって同学内で慰霊の「順の舞」が奉納されています。 さて、このたび長野県・南信州広域連合が中心となって立ち上げた「南信州広域連合民俗芸能保存継承プロジェクト」の一環として、文化庁の補助を受けた「南信州阿南町新野雪祭等資産化事業」が実施され、雪祭りを中心とした報告書と記録映像が作成されました。また、本年は折口信夫博士生誕130年の節目にあたります。そこで、雪祭りと縁深い國學院大學において、56年ぶりに慰霊の舞を奉納すると共に、記録映像の上映と講演会を開催するこの企画となりました。 これにより折口がいち早く注目したこの祭りの奥深さと、新野を中心とした南信州の郷土芸能のすばらしさを、出身者の皆様をはじめ多くの方々に知っていただければ幸いです。 10:00~12:25 記録映像「新野の雪祭り」前半(135分 12月31日~1月14日お上り) 〈プレ上映〉 13:00~13:10 開会・挨拶と経過説明 13:10~13:25 新野の雪祭り「順の舞」「中啓の舞」奉納(折口信夫博士慰霊の舞 國學院大學では36年ぶり) 13:30~14:30 講演「新野の雪祭りと折口信夫」 小川直之(國學院大學教授・折口博士記念古代研究所) 講演「新野の雪祭りの特質」 櫻井弘人(飯田市美術博物館学芸員・國學院大學兼任講師) 14:40~17:10 記録映像「新野の雪祭り」後半(150分 1月14日お上り~1月16日座敷洗い) 17:15 閉会  

早稲田人形

早稲田人形(国選択無形民俗文化財) 【期日】 8月27日(日) 【場所】 阿南町西条 早稲田神社 【内容】 元禄から明治、大正時代にかけて最盛期を迎えた人形芝居で、神事として古くから奉納されてきたところに特徴があります。 → 関連情報を見る(外部サイト) 【お問い合わせ先】 阿南町振興課(0260-22-4055)

南山の榑木(くれき)踊り

南山の榑木(くれき)踊り(国選択無形民俗文化財) 【期日】 8月19日(土) 【場所】 泰阜村温田地区 【内容】 鎌倉時代に発生した“念仏踊り”を源流とし、年貢代わりの角材「榑木(くれき)」完納を祝うとともに、地区内のあらゆる神々を褒めたたえ、踊りを奉納することで無病息災や五穀豊穣を祈願します。 → 関連情報を見る(外部サイト) 【お問い合わせ先】 泰阜教育委員会(0260-26-2211)

2017-08-04T17:30:52+09:002017年8月4日|Categories: お知らせ, イベント|Tags: |

下栗の掛け踊り

下栗の掛け踊り(国選択無形民俗文化財) 【期日】 8月15日(火)予定 【場所】 飯田市上村 下栗 拾五社大明神 【内容】 太鼓・笛・かね・鈴のはやしで、歌に合わせて踊る「豊穣祈願の雨乞い踊り」と「念仏踊り」です。 → 関連情報を見る(外部サイト) 【お問い合わせ先】 飯田市上村自治振興センター(0260-36-2211)

2017-08-04T15:15:40+09:002017年8月4日|Categories: お知らせ, イベント|Tags: , |
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