名称 | 坂部の冬祭り |
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地域 | 天龍村 |
開催日 | 毎年1月4日18時〜1月5日12時頃 |
分類 | 神楽 |
開始時期 | 正長元年(1,428)頃 |
解説 | 郷主だった熊谷家の伝記によると、正長元年(1428)に三代目当主が館を移転した際に始めたという。 1月4日午後6時に神輿のお練り行列が集落内の火の王社を発し、大森山諏訪社に到着して祭りの本番を迎える。子どもたちによる花の舞などに続き、神々に奉納する「本舞」と「御湯」が夜通し繰り返される。 翌日午前5時ころになると、燃えさかる松明にまさかりを打ち付ける「たいきり」面を皮切りに、「獅子」「水の王」「火の王」「翁」などの面形舞が続き、さらに狂言的な「街道下り」「魚釣り」などが演じられる。 終了は昼近くになる。 |
坂部の冬祭り南信州民俗芸能継承推進協議会2023-03-21T15:24:34+09:00