名称 | 早稲田人形(わせだにんぎょう) |
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地域 | 阿南町 |
開催日 |
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分類 | 人形浄瑠璃 |
開始時期 | 江戸時代後期 |
解説 | 文政年間(1818〜1829)には盛んに活動していた記録がある。神事色の強い三番叟が特徴。神社夏祭の神事では、舞台での上演に先立って拝殿で、白装束の3人によって奉納される。1月の神送りでは三番叟が行列を先導し、人形2体が神輿を担ぎ、毛槍を掲げた人形数体が続く。人形を依代として疫病や悪霊を送り出す行事が、人形仕立ての神送りに変化して定着したものと考えられ、人形を神聖視する意識がうかがえる。 |
早稲田人形南信州民俗芸能継承推進協議会2023-03-21T15:32:52+09:00