About 南信州民俗芸能継承推進協議会

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飯田の煙火(はなび)

飯田の町は、かつて飯田城の城下町でした。 飯田の煙火は、正徳2年(1712)の「今宮」の祭礼で神主が打ち揚げたのが始まりと言われています。 江戸時代末期には、7月に「大宮」(現在の大宮諏訪神社)、8月に「今宮」(現在の郊戸八幡宮)の祭礼で煙火が行なわれていました。 現在、飯田・上飯田では、この2社を含めて5つの神社の祭礼で煙火が打ち揚げられます。 城下町の飯田で始まった文化が、発展して今も受け継がれています。   ※今年は江戸時代の飯田を治めた堀氏が寛文12年(1672)に飯田藩主となって350 年の節目の年です。 美術博物館では9月23日(金・祝)から11月6日(日)にかけて特別展「城下町飯田と飯田藩」を開催します。

2022-09-14T17:38:47+09:002022年9月14日|Categories: その他|

南信州民俗芸能ナビのコンテンツを追加しました

当ウェブサイト「南信州民俗芸能ナビ」のコンテンツを追加・修正しました。 ●「民俗芸能」に「大河内池大神社の例祭」を追加 ●動画の追加及び差し替え ・遠山の霜月祭り ・新野の雪祭り ・坂部の冬祭り ・向方のお潔め祭り ・清内路の手作り花火 ●トップページにFacebook情報埋め込み ご覧ください。

2022-08-26T13:44:15+09:002022年8月26日|Categories: その他|

【行事】南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火(R4.9.3開催)

南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火 (南信州阿智村清内路煙火等資産化事業報告会) 阿智村の上清内路と下清内路で10月に行われる煙火は、住民が花火師の資格を持ち、自らの手で火薬から作り上げるため「手づくり煙火」として知られています。これは、少なくとも290年以上続いている伝統行事で、平成4年には「清内路村の手造り花火」として県無形民俗文化財に指定されました。 平成29年度から令和元年度までの3か年にわたり、清内路の手づくり煙火を中心とし、南信州の煙火について、調査・記録した成果を報告します。 ■日時 令和4年9月3日(土)午後1時30分~4時30分 ■会場 飯田市鼎文化センター ※YouTubeでライブ配信があります。 https://www.youtube.com/channel/UC-BjEq_HuCV5rZPdX8PNqaw/live ■入場無料(どなたでもご参加いただけます) ■内容 時間 内容 13:30 開会 挨拶:熊谷秀樹(南信州阿智村清内路煙火等資産化事業実行委員会実行委員長、阿智村長) 13:40~14:40 映像「上清内路の手づくり煙火」上映 解説:原滿征さん(上清内路区長) 映像「下清内路の手づくり煙火」上映 解説:門野祐一さん(下清内路煙火有志会長) 映像「南信州の煙火」上映  14:50~15:40 講演「南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火-資産化事業の成果を踏まえて-」 講師:櫻井弘人さん(南信州民俗芸能継承推進協議会アドバイザー) 15:45~16:25 座談会「清内路の手づくり煙火の継承に向けて」 パネラー:櫻井三也さん(下清内路煙火有志会)、伊東亮さん(上清内路煙火同志会)、 櫻井里香さん(下清内路煙火有志会) コーディネーター:西村容子さん(心を語るアナウンサー、株式会社長野tube) 16:30 閉会 ※当日会場にて報告書、記録映像(ブルーレイディスク)を販売します。

2022-08-31T16:36:18+09:002022年8月23日|Categories: その他|

向方のかけ踊りが16年ぶりに復活

天龍村向方地区のかけ踊り。 同地区が近年交流している県外の若者と共に、16年ぶりの復活です。 「下伊那のかけ踊り」として国選択無形民俗文化財となっています。 南信州新聞の記事をご覧ください。 【天龍村】向方地区の「かけ踊り」が16年ぶりに復活 懐かしい光景に感慨ひとしお | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)

2022-08-18T11:35:13+09:002022年8月18日|Categories: その他|

ユネスコ無形文化遺産登録候補「新野の盆踊り」と「和合の念仏踊り」が開催

「新野の盆踊り」と「和合の念仏踊り」が開催されました。 これらの民俗行事は、「風流踊(ふりゅうおどり)」と分類され、除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど、安寧な暮らしを願い、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などに合わせて踊る行事です。 風流踊は今年11月、ユネスコ無形文化遺産への登録が期待されています。   ■南信州新聞の記事 【阿南町】「新野の盆踊り」3年ぶり開催 商店街に盆唄響く | 南信州新聞 (minamishinshu.jp) 【阿南町】「和合の念仏踊り」始まる 掛け声とともに激しく飛び跳ねる | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)   ■南信州の風流踊について 風流踊(ふりゅうおどり) | 南信州民俗芸能ナビ (minami.nagano.jp)

2022-08-16T11:00:13+09:002022年8月16日|Categories: その他|

第5回 伊那民俗研究集会「民俗と食文化」

第5回 伊那民俗研究集会「民俗と食文化」 祭りや民俗芸能とともに地域文化の個性を表現しているのは「食」の姿といえます。 長野県、そして南信州には地域を特色づける多様な食文化が継承されています。 こうした「食」の文化は、山河の自然と里や町の暮らしのなかで育まれ、伝承されてきたといえます。 今回の研究集会では、南信州の生活に根付く食文化を中心に、その多様な姿を明らかにします。 ■日時 令和4年8月20日(土)・21日(日) 【1日目】 20日(土)13時30分から16時40分まで 【2日目】 21日(日)9時25分から12時45分まで ■場所 ムトスぷらざ2階 多目的ホール(飯田市東和町2丁目35、旧ピアゴビル) ※YouTubeチャンネル「柳田國男記念伊那民俗学研究所」でライブ配信します。 柳田國男記念伊那民俗学研究所 - YouTube ■内容 【1日目】8月20日(土) 13:30 開会・あいさつ 13:40~14:30 講演① 「食」の民俗を考える―南信州の食文化から― 講師/小川直之(國學院大学教授、伊那民俗学研究所長) 14:30~15:20 講演② 信州の郷土料理と食文化の変化と伝承 講師/中澤弥子(長野県立大学教授 食健康学科) 15:30~16:00 研究発表① かて飯再考―その現代的意義 発表者/宮下英美(伊那民俗学研究所) 16:00~16:30 研究発表② 年中行事食―餅・白飯を中心として― 発表者/北原いずみ(伊那民俗学研究所) 16:40 閉会 【2日目】8月21日(日) 9:25 開会 9:30~10:00 事例発表① 『心覚』にみる飯田の和菓子 発表者/近藤大知(飯田市美術博物館学芸員) 10:00~10:30 事例発表① 天龍村坂部の行事食 発表者/関京子(南信州交流の輪代表) 10:30~11:00 事例発表① 阿智村清内路の伝統野菜 発表者/櫻井道治(清内路伝統野菜保存会) 11:00~11:30 事例発表② 阿南町和合の蒟蒻 発表者/吉田弓(伊那民俗学研究所) 11:40~12:20 ディスカッション 民俗と食文化 パネラー/関京子・宮下英美・北原いずみ・吉田弓・櫻井道治 司会/小川直之 12:20~12:40 総括/中澤弥子・小川直之 12:45 閉会  

2022-08-15T15:34:50+09:002022年8月15日|Categories: その他|

阿南高校郷土芸能同好会が総文祭に出場 資金調達にクラウドファンディング実施

阿南高校の郷土芸能同好会が、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)の郷土芸能部門に出場します。 阿南高校郷土芸能同好会は、「阿南町に伝わる伝統的な民俗芸能を守りたい」との思いから、2013年に立ち上げられました。 そして2年に一度、総文祭で発表をしてきました。 今年の大会では、「新野の雪祭り」と「新野の盆踊り」を発表するとのことです。 しかし、大会への出場には資金が必要です。 そこで、大会出場のための資金について、クラウドファンディングで支援を募集しています。 ご協力をよろしくお願いいたします。 長野県最南端の高校から、地元に伝わる伝統的な民俗芸能を発信したい!|CF信州 (cf-shinshu.jp)

2022-07-11T16:48:00+09:002022年7月11日|Categories: その他|

深見の祇園祭は神事のみ実施

毎年7月第4土曜日は、阿南町で「深見の祇園祭り」が行われます。 令和4年のお祭りは残念ながら、神事のみの実施で、花火の打ち上げ等は行わないこととなり ました。 「深見の祇園祭り」は、神輿行列が諏訪神社境内から深見池へ練り歩き、池に浮 かべた筏(いかだ)の上で祭典と幣束流しが行われ、打ち上げ花火や大三国など も行われるお祭りで、長野県の選択無形民俗文化財となっています。 http://mg.minami.nagano.jp/group/fukami

2022-06-22T13:28:35+09:002022年6月22日|Categories: その他|

南信州民俗芸能サロン 期間限定開館

7年に1度の式年大祭「飯田お練りまつり」の開催に際し、「南信州民俗芸能サロン」を期間限定で開館します。 民俗芸能の紹介パネルや映像作品の展示、黒田人形の実物や霜月祭りの複製面などを展示し、南信州の民俗芸能を紹介します。 また、お練りまつりの写真展示なども行い、お練りまつりの歴史についても解説します。 ■開館期間 3月25日(金)・26日(土)・27日(日) 3日間(飯田お練りまつり開催期間) ■開館時間 午前9時から午後5時 ■場所 飯田市中央通り4丁目1番地(香港飯店ビル1階) ■協賛 南信州民俗芸能パートナー企業 ※ 長野県地域発元気づくり支援金活用事業 南信州民俗芸能サロン

2022-03-07T09:41:38+09:002022年3月7日|Categories: その他|

令和4年度版 南信州民俗芸能カレンダーを発行

令和4年版(令和4年4月~令和5年3月)の南信州民俗芸能カレンダーを発行しました。 南信州民俗芸能パートナー企業の皆様からの協賛により、このカレンダーを制作することができました。 カレンダーでは、ユネスコ無形文化遺産登録が期待されている「風流踊(ふりゅうおどり)」や「神楽(かぐら)」を紹介しています。 地域の将来を担う子どもたちに目にしていただけるよう、南信州地域内の保育施設、小中学校、高校、文教施設等に配布いたします。 calendar2022 発行:南信州民俗芸能継承推進協議会、伊那谷民俗芸能団体連絡協議会   ※風流踊と神楽について 「風流踊」は、当地域では「新野の盆踊り(阿南町新野)」や「和合の念仏踊り(阿南町和合)」を構成要素とする民俗芸能の一種で、令和4年中のユネスコ無形文化遺産登録が期待されています。 「神楽」は、「遠山の霜月祭り(飯田市上村、南信濃)」や「天龍村の霜月神楽(天龍村坂部、向方、大河内)」が含まれ、ユネスコ無形文化遺産登録を目指しています。 ユネスコ無形文化遺産登録に向けた動きは、南信州民俗芸能ナビで紹介しています。 ユネスコ無形文化遺産登録に向けて | 南信州民俗芸能ナビ (minami.nagano.jp)   ※御協賛企業・団体一覧(順不同) 中日本高速道路株式会社 名古屋支社 飯田保全・サービスセンター 様 小林製袋産業株式会社 様 飯田精密株式会社 様 小木曽建設株式会社 様 旭松食品株式会社 様 阿南部品株式会社 様 飯田エフエム放送株式会社 様 株式会社飯田ケーブルテレビ 様 飯田商工会議所 様 飯田信用金庫 様 伊藤製菓有限会社 様 株式会社エージェンシー広宣 様 勝間田建設株式会社 様 金本建設株式会社 様 社会福祉法人萱垣会 様 喜久水酒造株式会社 様 クロダ精機株式会社 様 学校法人コア学園 飯田コアカレッジ 様 小池建設株式会社 様 興亜エレクトロニクス株式会社 様 株式会社三六組 様 山京インテック株式会社 様 信菱電機株式会社

2022-02-21T15:21:53+09:002022年2月21日|Categories: その他|
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