About 南信州民俗芸能継承推進協議会

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風流踊ユネスコ部系文化遺産登録決定

「風流踊」がユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。 風流踊は、華やかな、人目を惹くという「風流」の精神を体現した踊りで、現在では多くが死者供養のために行われています。 全国41件の芸能で構成され、南信州地域では、ともに阿南町の「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」が含まれています。 阿南町では、1つの自治体からユネスコ無形文化遺産が2件同時に登録されるという快挙となりました。 このことが地域全体の民俗芸能継承意識の醸成に繋がることを期待します。

2022-12-01T08:47:30+09:002022年12月1日|Categories: その他|

令和5年度南信州民俗芸能カレンダーフォトコンテスト開催

令和5年度南信州民俗芸能カレンダーに掲載する写真を募集します。 ◆テーマ 南信州地域(飯田下伊那地域)で行われている民俗芸能に関する写真 ◆応募規定等 ・撮影時期(年)は問いません。 ・応募者お一人につき何点でも応募が可能です。ただし一点ずつ応募フォームから送信していただく必要があります。 ・他のコンテストに応募されている作品でも応募は可能とします。ただし、重複応募を禁止しているコンテストもあるので注意してください。 ・入賞作品は南信州民俗芸能カレンダーのみに使用させていただきます。 ・個人の著作権、肖像権を侵害する等の行為に起因するトラブルの責任は一切負いかねます。 ・個人情報は厳重に管理し、コンテスト入賞者への通知、発送のみに使用します。 ・入賞者には制作するカレンダーを贈呈します。 ◆応募締切 令和5年1月16日 ◆応募方法 次の応募フォームから応募してください。 令和5年度南信州民俗芸能カレンダーフォトコンテスト応募フォーム (google.com) ※応募にはGoogleアカウントが必要です。 ◆お問い合わせ: 南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合内)0265-53-7100

2022-11-24T14:24:37+09:002022年11月24日|Categories: その他|

遠山の霜月祭り開催日程

令和4年の遠山の霜月祭りについてお知らせします。 ※現時点での計画であり、今後方針が変更になることもありますので、ご注意ください。   ■観覧者の制限 〇南信濃地区(和田、八重河内、木沢、小道木・川合) 飯田下伊那地域の在住者と地域への通勤通学者に限って観覧が可能 〇上村地区(程野、中郷、上町、下栗) 制限なし(どなたでも観覧が可能)   ■開催日程 〇12月3日(土)  中郷 正八幡宮  小道木・川合 熊野神社 〇12月10日(土)  木沢 正八幡神社 〇12月11日(日)  上町 正八幡宮 〇12月13日(火)  下栗 拾五社大明神  和田 諏訪神社 〇12月14日(水)  程野 正八幡宮 〇12月18日(日)  八重河内 尾野島正八幡社   最新の情報はホームページでご確認ください。 国重要無形文化財 遠山郷の霜月祭り (shimotsukimatsuri.com)

2022-11-17T11:01:26+09:002022年11月17日|Categories: その他|

風流踊がユネスコ無形文化遺産登録へ

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関は、「風流踊(ふりゅうおどり)」をユネスコ無形文化遺産に登録するよう勧告しました。 11月28日から12月3日までモロッコで開かれるユネスコ政府間委員会で、登録が正式に決定する見通しです。 「風流踊」は阿南町の「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」を含む41件の行事で構成されています。 【阿南町】「和合の念仏踊り」「新野の盆踊り」など含む「風流踊」がユネスコの無形文化遺産へ | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)

2022-11-01T16:07:35+09:002022年11月1日|Categories: その他|

飯田信用金庫主催行事「南信州の民俗芸能を知る」(R4.11.3開催)

飯田信用金庫主催行事「南信州の民俗芸能を知る」 南信州民俗芸能パートナー企業である飯田信用金庫主催による行事が開催されます。 阿南町の国指定重要無形民俗文化財である「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」のユネスコ無形文化遺産登録の期待が高まる中、南信州地域の民俗芸能の価値や魅力を知ることができる行事です。 ■日時 11月3日(木・祝) 13時30分~15時00分 ■場所 飯田信用金庫2階大会議室 ■内容 第1部 講演 「民俗芸能の宝庫」南信州と風流踊 講師:櫻井弘人氏 第2部 新野の盆唄紹介 唄:新野だら実行委員会 ■申込み・問合せ 飯田信用金庫地域サポート部(0265-53-5811) 詳細は「飯田しんきんのイベント情報」をご確認ください。 飯田しんきんのイベント情報|イベント情報|地域とともに|飯田信用金庫 (iidashinkin.co.jp) 南信州の民俗芸能を知る(チラシ)  

2022-10-27T10:25:05+09:002022年10月27日|Categories: その他|

飯田の屋台

城下町飯田で最大規模の祭礼がお練り祭りです。 脇坂氏が藩主だった慶安五年 (1652)の「三月朔日祭礼」が始まりとされ、一時中断したのち18世紀前半から 大宮(現在の大宮諏訪神社)の式年祭として開催されてきました。 江戸時代のお練り祭りでは、城下の18か町がそれぞれ本屋台・旗屋台・囃子屋 台を曳き回したと言われています。 とくに本屋台は、二層あるいは三層のもの で、飯田の商人たちの経済力に支えられた豪華なものでした。 明治以後、電線の架設により本屋台の曳行ができなくなり、飯田大火で多くの屋 台が焼失してしまいましたが、わずかに残された屋台にまつわる資料からは、飯 田の町人たちの豊かな暮らしぶりや意気を感じます。 ※飯田市美術博物館で開催中の特別展「城下町飯田と飯田藩」(会期:9月23日 (金・祝)から11月6日(日))では、本屋台に張った幕や、屋台を描いた図を 展示中です。

2022-10-20T10:46:23+09:002022年10月20日|Categories: その他|

飯田の煙火(はなび)

飯田の町は、かつて飯田城の城下町でした。 飯田の煙火は、正徳2年(1712)の「今宮」の祭礼で神主が打ち揚げたのが始まりと言われています。 江戸時代末期には、7月に「大宮」(現在の大宮諏訪神社)、8月に「今宮」(現在の郊戸八幡宮)の祭礼で煙火が行なわれていました。 現在、飯田・上飯田では、この2社を含めて5つの神社の祭礼で煙火が打ち揚げられます。 城下町の飯田で始まった文化が、発展して今も受け継がれています。   ※今年は江戸時代の飯田を治めた堀氏が寛文12年(1672)に飯田藩主となって350 年の節目の年です。 美術博物館では9月23日(金・祝)から11月6日(日)にかけて特別展「城下町飯田と飯田藩」を開催します。

2022-09-14T17:38:47+09:002022年9月14日|Categories: その他|

南信州民俗芸能ナビのコンテンツを追加しました

当ウェブサイト「南信州民俗芸能ナビ」のコンテンツを追加・修正しました。 ●「民俗芸能」に「大河内池大神社の例祭」を追加 ●動画の追加及び差し替え ・遠山の霜月祭り ・新野の雪祭り ・坂部の冬祭り ・向方のお潔め祭り ・清内路の手作り花火 ●トップページにFacebook情報埋め込み ご覧ください。

2022-08-26T13:44:15+09:002022年8月26日|Categories: その他|

【行事】南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火(R4.9.3開催)

南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火 (南信州阿智村清内路煙火等資産化事業報告会) 阿智村の上清内路と下清内路で10月に行われる煙火は、住民が花火師の資格を持ち、自らの手で火薬から作り上げるため「手づくり煙火」として知られています。これは、少なくとも290年以上続いている伝統行事で、平成4年には「清内路村の手造り花火」として県無形民俗文化財に指定されました。 平成29年度から令和元年度までの3か年にわたり、清内路の手づくり煙火を中心とし、南信州の煙火について、調査・記録した成果を報告します。 ■日時 令和4年9月3日(土)午後1時30分~4時30分 ■会場 飯田市鼎文化センター ※YouTubeでライブ配信があります。 https://www.youtube.com/channel/UC-BjEq_HuCV5rZPdX8PNqaw/live ■入場無料(どなたでもご参加いただけます) ■内容 時間 内容 13:30 開会 挨拶:熊谷秀樹(南信州阿智村清内路煙火等資産化事業実行委員会実行委員長、阿智村長) 13:40~14:40 映像「上清内路の手づくり煙火」上映 解説:原滿征さん(上清内路区長) 映像「下清内路の手づくり煙火」上映 解説:門野祐一さん(下清内路煙火有志会長) 映像「南信州の煙火」上映  14:50~15:40 講演「南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火-資産化事業の成果を踏まえて-」 講師:櫻井弘人さん(南信州民俗芸能継承推進協議会アドバイザー) 15:45~16:25 座談会「清内路の手づくり煙火の継承に向けて」 パネラー:櫻井三也さん(下清内路煙火有志会)、伊東亮さん(上清内路煙火同志会)、 櫻井里香さん(下清内路煙火有志会) コーディネーター:西村容子さん(心を語るアナウンサー、株式会社長野tube) 16:30 閉会 ※当日会場にて報告書、記録映像(ブルーレイディスク)を販売します。

2022-08-31T16:36:18+09:002022年8月23日|Categories: その他|

向方のかけ踊りが16年ぶりに復活

天龍村向方地区のかけ踊り。 同地区が近年交流している県外の若者と共に、16年ぶりの復活です。 「下伊那のかけ踊り」として国選択無形民俗文化財となっています。 南信州新聞の記事をご覧ください。 【天龍村】向方地区の「かけ踊り」が16年ぶりに復活 懐かしい光景に感慨ひとしお | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)

2022-08-18T11:35:13+09:002022年8月18日|Categories: その他|
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