About 南信州民俗芸能継承推進協議会

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南信州民俗芸能出張講座in安曇野の開催について

「民俗芸能の宝庫」と呼ばれる南信州。遠山郷の霜月祭りや大鹿歌舞伎など、多様な民俗芸能が伝わっています。 南信州民俗芸能継承推進協議会では、これらの民俗芸能を県内に広く知っていただくことを目的に、長野県、安曇野市と連携し出張講座を開催いたします。ぜひご参加ください。 開催日時:令和元年10月20日(日)13:30~16:00 会場:安曇野市 堀金公民館 講堂(安曇野市堀金鳥川2753-1)※安曇野市役所堀金支所隣り 安曇野I.Cから車で10分 参加費:無料(事前予約なし) 講演:「南信州の民俗芸能~信州の豊かな民俗文化遺産を後世に~」 講師:飯田市美術博物館 櫻井弘人学芸員 南信州民俗芸能継承推進協議会の取組 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合) TEL:0265-53-7100

2019-10-08T10:34:31+09:002019年10月8日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能フォーラムin國學院~向方のお潔め祭り~の開催について

長野県南信州(飯田・下伊那)地域には、古より伝承される神楽や盆踊り、人形芝居や農村歌舞伎、獅子舞などの多様な民俗芸能が数多く点在し、「民俗芸能の宝庫」とよばれています。その多くは、豊かで時には厳しい自然環境のもと、その風土やそこに生活する人々の独自の文化として育まれ、先人から脈々と受け継がれてきました。わが国の農山村文化の原点とも言えるこれらの民俗芸能は、将来リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据える中で、我々の地域の誇りとして守り活かすべき貴重な資産であります。 今回のフォーラムでは、下伊那郡天龍村向方の天照大神社で毎年1月3日に行われている「向方のお潔め祭り」を取り上げます。地域で大切に受け継がれているこの民俗芸能は、子ども達にもしっかり伝承され、地域のコミュニティ形成に無くてはならない役割を担っています。地域が育んできた郷土芸能のすばらしさを、出身者の皆様に今一度感じていただくとともに、多くの方々に南信州地域の民俗芸能の魅力に触れていただければ幸いです。 開催日:令和元年11月9日(土) 会 場:國學院大學 常磐松ホール(東京都渋谷区4丁目10番28号) 参加費:無料(事前予約なし) 12:00~12:35 記録映像上演「向方のお潔め祭り(前半)」 13:00~13:15 開会 13:15~13:55  講演1「日本の神楽と向方のお潔め祭り」 講師:國學院大學文学部・柳田國男記念伊那民俗学研究所 小川直之教授 14:00~15:10 実演 「向方のお潔め祭り」向方のお潔め祭り芸能部 15:10~15:20 休憩 15:20~16:00 講演2「向方のお潔め祭りの特質」 講師:飯田市美術博物館 櫻井弘人学芸員 16:00~17:25 記録映像上演「向方のお潔め祭り(後半)」 17:30 閉会 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合)TEL:0265-53-7100  

第3回伊那民俗研究集会の開催について

第3回伊那民俗研究集会~残された写真から地域の民俗を読み解く~ 近代以降、日々の生活、行事や祭りなど、様々な場面で写真が撮影されてきました。1枚の写真には撮影者の意図以上に、多くの情報が詰まっています。そうした写真資料をどのように集積・保存、利活用していくか、皆さんで討議し考える機会として開催します。 日時:令和元年10月13日(日)13:30~16:50 14日(月祝)9:50~15:00 会場:飯田市美術博物館講堂(飯田市追手町2-655-7) 資料代:500円 (10月13日) 13:30       開会・趣旨説明 13:40~14:30  基調講演1「地域画像アーカイブの可能性」 講師 小川直之(國學院大學教授・柳田國男記念伊那民俗学研究所所長) 14:30~16:50  伊那谷の貴重な民俗写真とその現状 14:30~15:00  事例発表1  下伊那教育会蔵「市村咸人撮影ガラス乾板」伊坪達郎(下伊那教育会) 15:00~15:30  事例報告2  阿智村熊谷元一写真童画館蔵「熊谷元一撮影写真」大石真紀子(阿智村協働活動推進課)15:30~16:00  事例報告3  宮田村立向山雅重民俗資料館「向山雅重撮影写真」小池勝典(宮田村教育委員会学芸員) 16:00~16:30  事例報告4  天龍・泰阜の戦前戦後写真 原田瑞穂(泰阜村教育長)吉澤良公 (10月14日) 8:30~9:30    柳田國男関連地見学会(オプション) 9:30       開場 9:50~10:00  開会 10:00~12:00  「写真から民俗を読み取る」 10:00~10:30  事例報告1「暮らしの民俗を読む」 今井啓(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 10:30~11:00  事例報告2「養蚕の民俗を読む」 松上清志(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 11:30~12:00  事例報告3「衣服の民俗を読む」 片桐みどり(柳田國男記念伊那民俗学研究所) 11:30~12:00  質疑応答 12:50~15:00  「遠山の民俗と写真及び映像」 12:50~13:15 映像上演「山のまつり―遠山地方の霜月祭」(岩波映画製作所) 13:20~14:10 基調講演2「遠山をめぐる映像と写真」 櫻井弘人(飯田市美術博物館) 14:10~14:40 事例報告「塚原琢哉写真と下栗の現状」野牧和将(下栗案内の会) 14:40~15:00 総括 小川直之(國學院大學教授・柳田國男記念伊那民俗学研究所所長) <同時開催> 特別陳列 「60年前の記憶 遥かなる遠山郷~遠山郷下栗とその民俗~」 お問合せ先:柳田國男記念伊那民俗学研究所 TEL:0265-22-8118    

2019-10-08T10:37:58+09:002019年10月8日|Categories: お知らせ, イベント|

南信州民俗芸能フォーラムを開催します

南信州の民俗芸能に取り組む若者と遠州地域との連携による民俗芸能の上演や意見交換会を通じ、地域の継承状況をともに認識し、将来の民俗芸能について地域全体で考える機会として開催します。 日時:令和元年10月5日(土)13:30~17:00 場所:飯田市鼎文化センター ホール(飯田市鼎中平1339-5) 参加費無料(事前予約なし) 内容:オープニングセレモニー 基調講演「南信州が伝える民俗芸能の魅力は何か」 講師:小川直之 教授(國學院大學文学部) パネルディスカッション「民俗芸能に対する思いと将来の継承について」 ファシリテーター:笹本正治 館長(長野県立歴史館) パネリスト:坂部の冬まつり 村沢雄大氏 上村遠山霜月祭保存会 山口雄大氏 阿智村清内路煙火有志会 櫻井佑介氏 西浦田楽保存会(浜松市) 佐々木寿氏 民俗芸能の上演 西浦田楽「高砂」(西浦田楽保存会) 黒田人形「傾城阿波の鳴門巡礼歌の段」(飯田女子高等学校人形劇クラブ) エンディングセレモニー ※駐車場は健和会病院職員駐車場(健和会かなえの里前)へ駐車してください。 駐車場に限りがありますので、なるべく乗り合わせてお越しください。 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会(南信州広域連合事務局) TEL 0265-53-7100

2019-09-11T16:05:18+09:002019年9月11日|Categories: お知らせ, イベント|

「新野の盆踊り」ワークショップin 東京・上田 大盛況

500年以上の歴史を持ち、南信州を代表する国重要無形民俗文化財の「新野の盆踊り」ワークショップが、6月30日(東京)と7月6日(上田)で初めて行われました。主催は、新野高原盆踊りワークショップ実行委員会(委員長:小川博) 東京会場の長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」には、この程公募により制作された「南信州民俗芸能ロゴマーク」が新野の盆踊りポスターと共に掲示され、南信州の豊富な民俗芸能をブランドとしてアピール。80名を超える参加者は、プレゼンに続き盆踊りを楽しみました。参加者の3分の2は、事前の新聞広告やフェイスブックなどのSNSで知って参加したみなさんでした。 翌週行われた上田会場「イベントホール犀の角」でも20名近くの参加者があり、8月14/15/16~17日朝まで行われる「新野の盆踊り」本番への参加を希望する声が多く聞かれました。 「今まで思っていた盆踊りと全く違って面白い」「夜9時から翌朝6時まで3日間で27時間も連続してしかも生声で踊るなんて信じられない」「亡くなった御霊をみんなで踊って供養する本当の盆踊りが残っていてすばらしい」などの声が聞かれました。今回のワークショップから、来場者が求めているのは観光化された見せ物の盆踊りではなく、地元住民の信仰心から自分が踊って楽しむ本物の盆踊りに魅力を感じる「本物志向」が増えていると感じました。 こういった南信州の民俗芸能のPR活動や行事本番でのロゴマークの活用によって、南信州の村々に散らばる芸能が一つのブランドとして、広く世界に発信していくことで、祭りに携わる人々の誇りと伝統文化の伝承につながり、南信州エリアとしての観光資源としての価値が高まっていくものと考えられます。(文責:実行委員 金田信夫)

パートナー企業による取組報告について(飯田市 黒田人形)

平成31年4月13日(土)、4月14日(日)に下黒田諏訪神社境内黒田人形舞台において、黒田人形上演が奉納されました。春季豊祭奉納は、年に一度だけ国指定重要有形民俗文化財である黒田人形舞台で上演いたしますが、記録撮影に人手が足りていないことが課題として挙げられていました。 そこで、南信州民俗芸能継承推進協議会で取り組んでいる、パートナー企業の皆様に呼びかけ写真撮影にご協力をいただきました。 今回撮影いただいた写真は、今後の黒田人形の上演のポスターや周知チラシなどに活用してまいります。 協力企業:飯田信用金庫、多摩川精機株式会社  

「黒田人形上演」が開催されます

平成31年4月13日(土)・14日(日)に黒田人形(国選択無形民俗文化財)を上演いたします。 日時:宵祭り 平成31年4月13日(土)午後6時開演 本祭り 平成31年4月14日(日)午後1時開演 場所:下黒田諏訪神社境内 黒田人形舞台 黒田人形奉納上演のご案内  

2019-04-09T13:15:54+09:002019年4月9日|Categories: お知らせ|

南信州民俗芸能継承フォーラムの開催について

民俗芸能への理解を深めるため、地域の継承意識の醸成と高揚を図り、民俗芸能を活かした地域活性化のあり方を考えるとともに、継承者のやりがいを創出する場として南信州民俗芸能継承フォーラムを開催します。 日時 平成31年2月24日(日) 14:00~16:40 場所 飯田市竜丘公民館 ~プログラム~ 第1部 南信州民俗芸能 ロゴマーク表彰式 第2部 記念講演「民俗芸能を受け継ぐこと―その意義と地域社会―」 國學院大學文学部 小川直之 教授 第3部 1 芸能発表・活動報告 (1)飯田市立和田小学校霜月祭クラブ「扇の舞、剣の舞」 (2)飯田女子高等学校人形劇クラブ(黒田人形)「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」 2 若き継承者の思い(意見発表) 大島山瑠璃寺の陵王の舞 佐々木大地さん 3 協議会活動報告・今後の取組について 4 講評 東京福祉大学・大学院国際交流センター 宮田繁幸 特任講師 民俗芸能フォーラムチラシ

2019-04-09T13:03:47+09:002019年2月4日|Categories: お知らせ, イベント|

【募集は終了いたしました】「南信州民俗芸能」ロゴマーク募集について

南信州民俗芸能継承推進協議会では、民俗芸能の継承と機運醸成を目的として、南信州の民俗芸能を象徴的に表現するロゴマークを募集します。 【内容(基本事項)】 1 応募資格  どなたでも応募できます。また、個人でもグループでの応募も可能です。 2 応募方法  応募点数の制限はありません。作品1点につき応募用紙1枚を添付して、電子 データまたは紙で提出してください。 3 応募締切  平成31年1月25日(金) 4 賞     最優秀賞 1点 賞状及び賞金3万円 5 表彰    平成31年2月24日(日)開催予定の「南信州民俗芸能継承フォーラム」で表 彰を行う予定です。 6 その他   詳細は、別紙の募集要項をご覧ください。 7 募集要項  ロゴマーク募集要項 8 提出先・問い合わせ先 〒395-0034 飯田市追手町2丁目678 南信州民俗芸能継承推進協議会(南信州広域連合 内) 電話0265-53-7100 FAX0265-53-7155 E-mail shinkou@minami.nagano.jp

2019-02-04T20:46:26+09:002018年11月1日|Categories: お知らせ|

南信州民俗芸能フォーラムin國學院「遠山霜月祭」を開催します

日本を代表する霜月神楽である「遠山霜月祭」を通し、民俗学の第一人者である折口信夫先生の芸能理論を検証し、日本の神楽や神事芸能について考えます。 日時:平成30年11月10日(土)12:00~17:30 場所:國學院大學 常盤松ホール(東京都渋谷区東4丁目10番28号) 講演1:「日本の神楽と遠山霜月祭」小川直之(國學院大學教授・折口信夫記念古代研究所) 講演2:「遠山霜月祭 和田の特質」櫻井弘人(飯田市美術博物館学芸員・國學院大學兼任講師) 舞の実演:遠山霜月祭(和田) 記録映像上演:遠山霜月祭(前半32分、後半88分) 事前申し込み不要、聴講無料 お問合せ先:南信州民俗芸能継承推進協議会事務局(南信州広域連合事務局) 電話:0265-53-7100 FAX:0265-53-7155 南信州民俗芸能フォーラムin國學院チラシ  

2019-02-04T20:36:47+09:002018年9月23日|Categories: お知らせ, イベント|
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