遠山の霜月祭り開催日程

令和4年の遠山の霜月祭りについてお知らせします。 ※現時点での計画であり、今後方針が変更になることもありますので、ご注意ください。   ■観覧者の制限 〇南信濃地区(和田、八重河内、木沢、小道木・川合) 飯田下伊那地域の在住者と地域への通勤通学者に限って観覧が可能 〇上村地区(程野、中郷、上町、下栗) 制限なし(どなたでも観覧が可能)   ■開催日程 〇12月3日(土)  中郷 正八幡宮  小道木・川合 熊野神社 〇12月10日(土)  木沢 正八幡神社 〇12月11日(日)  上町 正八幡宮 〇12月13日(火)  下栗 拾五社大明神  和田 諏訪神社 〇12月14日(水)  程野 正八幡宮 〇12月18日(日)  八重河内 尾野島正八幡社   最新の情報はホームページでご確認ください。 国重要無形文化財 遠山郷の霜月祭り (shimotsukimatsuri.com)

2022-11-17T11:01:26+09:002022年11月17日|Categories: その他|

風流踊がユネスコ無形文化遺産登録へ

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関は、「風流踊(ふりゅうおどり)」をユネスコ無形文化遺産に登録するよう勧告しました。 11月28日から12月3日までモロッコで開かれるユネスコ政府間委員会で、登録が正式に決定する見通しです。 「風流踊」は阿南町の「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」を含む41件の行事で構成されています。 【阿南町】「和合の念仏踊り」「新野の盆踊り」など含む「風流踊」がユネスコの無形文化遺産へ | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)

2022-11-01T16:07:35+09:002022年11月1日|Categories: その他|

飯田信用金庫主催行事「南信州の民俗芸能を知る」(R4.11.3開催)

飯田信用金庫主催行事「南信州の民俗芸能を知る」 南信州民俗芸能パートナー企業である飯田信用金庫主催による行事が開催されます。 阿南町の国指定重要無形民俗文化財である「和合の念仏踊り」と「新野の盆踊り」のユネスコ無形文化遺産登録の期待が高まる中、南信州地域の民俗芸能の価値や魅力を知ることができる行事です。 ■日時 11月3日(木・祝) 13時30分~15時00分 ■場所 飯田信用金庫2階大会議室 ■内容 第1部 講演 「民俗芸能の宝庫」南信州と風流踊 講師:櫻井弘人氏 第2部 新野の盆唄紹介 唄:新野だら実行委員会 ■申込み・問合せ 飯田信用金庫地域サポート部(0265-53-5811) 詳細は「飯田しんきんのイベント情報」をご確認ください。 飯田しんきんのイベント情報|イベント情報|地域とともに|飯田信用金庫 (iidashinkin.co.jp) 南信州の民俗芸能を知る(チラシ)  

2022-10-27T10:25:05+09:002022年10月27日|Categories: その他|

飯田の屋台

城下町飯田で最大規模の祭礼がお練り祭りです。 脇坂氏が藩主だった慶安五年 (1652)の「三月朔日祭礼」が始まりとされ、一時中断したのち18世紀前半から 大宮(現在の大宮諏訪神社)の式年祭として開催されてきました。 江戸時代のお練り祭りでは、城下の18か町がそれぞれ本屋台・旗屋台・囃子屋 台を曳き回したと言われています。 とくに本屋台は、二層あるいは三層のもの で、飯田の商人たちの経済力に支えられた豪華なものでした。 明治以後、電線の架設により本屋台の曳行ができなくなり、飯田大火で多くの屋 台が焼失してしまいましたが、わずかに残された屋台にまつわる資料からは、飯 田の町人たちの豊かな暮らしぶりや意気を感じます。 ※飯田市美術博物館で開催中の特別展「城下町飯田と飯田藩」(会期:9月23日 (金・祝)から11月6日(日))では、本屋台に張った幕や、屋台を描いた図を 展示中です。

2022-10-20T10:46:23+09:002022年10月20日|Categories: その他|

飯田の煙火(はなび)

飯田の町は、かつて飯田城の城下町でした。 飯田の煙火は、正徳2年(1712)の「今宮」の祭礼で神主が打ち揚げたのが始まりと言われています。 江戸時代末期には、7月に「大宮」(現在の大宮諏訪神社)、8月に「今宮」(現在の郊戸八幡宮)の祭礼で煙火が行なわれていました。 現在、飯田・上飯田では、この2社を含めて5つの神社の祭礼で煙火が打ち揚げられます。 城下町の飯田で始まった文化が、発展して今も受け継がれています。   ※今年は江戸時代の飯田を治めた堀氏が寛文12年(1672)に飯田藩主となって350 年の節目の年です。 美術博物館では9月23日(金・祝)から11月6日(日)にかけて特別展「城下町飯田と飯田藩」を開催します。

2022-09-14T17:38:47+09:002022年9月14日|Categories: その他|

南信州民俗芸能ナビのコンテンツを追加しました

当ウェブサイト「南信州民俗芸能ナビ」のコンテンツを追加・修正しました。 ●「民俗芸能」に「大河内池大神社の例祭」を追加 ●動画の追加及び差し替え ・遠山の霜月祭り ・新野の雪祭り ・坂部の冬祭り ・向方のお潔め祭り ・清内路の手作り花火 ●トップページにFacebook情報埋め込み ご覧ください。

2022-08-26T13:44:15+09:002022年8月26日|Categories: その他|

【行事】南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火(R4.9.3開催)

南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火 (南信州阿智村清内路煙火等資産化事業報告会) 阿智村の上清内路と下清内路で10月に行われる煙火は、住民が花火師の資格を持ち、自らの手で火薬から作り上げるため「手づくり煙火」として知られています。これは、少なくとも290年以上続いている伝統行事で、平成4年には「清内路村の手造り花火」として県無形民俗文化財に指定されました。 平成29年度から令和元年度までの3か年にわたり、清内路の手づくり煙火を中心とし、南信州の煙火について、調査・記録した成果を報告します。 ■日時 令和4年9月3日(土)午後1時30分~4時30分 ■会場 飯田市鼎文化センター ※YouTubeでライブ配信があります。 https://www.youtube.com/channel/UC-BjEq_HuCV5rZPdX8PNqaw/live ■入場無料(どなたでもご参加いただけます) ■内容 時間 内容 13:30 開会 挨拶:熊谷秀樹(南信州阿智村清内路煙火等資産化事業実行委員会実行委員長、阿智村長) 13:40~14:40 映像「上清内路の手づくり煙火」上映 解説:原滿征さん(上清内路区長) 映像「下清内路の手づくり煙火」上映 解説:門野祐一さん(下清内路煙火有志会長) 映像「南信州の煙火」上映  14:50~15:40 講演「南信州の煙火文化と清内路の手づくり煙火-資産化事業の成果を踏まえて-」 講師:櫻井弘人さん(南信州民俗芸能継承推進協議会アドバイザー) 15:45~16:25 座談会「清内路の手づくり煙火の継承に向けて」 パネラー:櫻井三也さん(下清内路煙火有志会)、伊東亮さん(上清内路煙火同志会)、 櫻井里香さん(下清内路煙火有志会) コーディネーター:西村容子さん(心を語るアナウンサー、株式会社長野tube) 16:30 閉会 ※当日会場にて報告書、記録映像(ブルーレイディスク)を販売します。

2022-08-31T16:36:18+09:002022年8月23日|Categories: その他|

向方のかけ踊りが16年ぶりに復活

天龍村向方地区のかけ踊り。 同地区が近年交流している県外の若者と共に、16年ぶりの復活です。 「下伊那のかけ踊り」として国選択無形民俗文化財となっています。 南信州新聞の記事をご覧ください。 【天龍村】向方地区の「かけ踊り」が16年ぶりに復活 懐かしい光景に感慨ひとしお | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)

2022-08-18T11:35:13+09:002022年8月18日|Categories: その他|

ユネスコ無形文化遺産登録候補「新野の盆踊り」と「和合の念仏踊り」が開催

「新野の盆踊り」と「和合の念仏踊り」が開催されました。 これらの民俗行事は、「風流踊(ふりゅうおどり)」と分類され、除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど、安寧な暮らしを願い、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などに合わせて踊る行事です。 風流踊は今年11月、ユネスコ無形文化遺産への登録が期待されています。   ■南信州新聞の記事 【阿南町】「新野の盆踊り」3年ぶり開催 商店街に盆唄響く | 南信州新聞 (minamishinshu.jp) 【阿南町】「和合の念仏踊り」始まる 掛け声とともに激しく飛び跳ねる | 南信州新聞 (minamishinshu.jp)   ■南信州の風流踊について 風流踊(ふりゅうおどり) | 南信州民俗芸能ナビ (minami.nagano.jp)

2022-08-16T11:00:13+09:002022年8月16日|Categories: その他|

第5回 伊那民俗研究集会「民俗と食文化」

第5回 伊那民俗研究集会「民俗と食文化」 祭りや民俗芸能とともに地域文化の個性を表現しているのは「食」の姿といえます。 長野県、そして南信州には地域を特色づける多様な食文化が継承されています。 こうした「食」の文化は、山河の自然と里や町の暮らしのなかで育まれ、伝承されてきたといえます。 今回の研究集会では、南信州の生活に根付く食文化を中心に、その多様な姿を明らかにします。 ■日時 令和4年8月20日(土)・21日(日) 【1日目】 20日(土)13時30分から16時40分まで 【2日目】 21日(日)9時25分から12時45分まで ■場所 ムトスぷらざ2階 多目的ホール(飯田市東和町2丁目35、旧ピアゴビル) ※YouTubeチャンネル「柳田國男記念伊那民俗学研究所」でライブ配信します。 柳田國男記念伊那民俗学研究所 - YouTube ■内容 【1日目】8月20日(土) 13:30 開会・あいさつ 13:40~14:30 講演① 「食」の民俗を考える―南信州の食文化から― 講師/小川直之(國學院大学教授、伊那民俗学研究所長) 14:30~15:20 講演② 信州の郷土料理と食文化の変化と伝承 講師/中澤弥子(長野県立大学教授 食健康学科) 15:30~16:00 研究発表① かて飯再考―その現代的意義 発表者/宮下英美(伊那民俗学研究所) 16:00~16:30 研究発表② 年中行事食―餅・白飯を中心として― 発表者/北原いずみ(伊那民俗学研究所) 16:40 閉会 【2日目】8月21日(日) 9:25 開会 9:30~10:00 事例発表① 『心覚』にみる飯田の和菓子 発表者/近藤大知(飯田市美術博物館学芸員) 10:00~10:30 事例発表① 天龍村坂部の行事食 発表者/関京子(南信州交流の輪代表) 10:30~11:00 事例発表① 阿智村清内路の伝統野菜 発表者/櫻井道治(清内路伝統野菜保存会) 11:00~11:30 事例発表② 阿南町和合の蒟蒻 発表者/吉田弓(伊那民俗学研究所) 11:40~12:20 ディスカッション 民俗と食文化 パネラー/関京子・宮下英美・北原いずみ・吉田弓・櫻井道治 司会/小川直之 12:20~12:40 総括/中澤弥子・小川直之 12:45 閉会  

2022-08-15T15:34:50+09:002022年8月15日|Categories: その他|
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