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民俗芸能の環境整備に向けて 2018-03-22T15:44:14+00:00

民俗芸能保存継承プロジェクト(民俗芸能資産化事業)
祭り環境の整備 ―フラッシュ禁止の取り組み―

 民俗芸能は、地域の中で、人びとの生活と、そこで育まれた信仰に根ざして行われてきました。南信州の民俗芸能もこの地域の生活・文化・自然の中から育まれており、見学者の皆さんにも、民俗芸能が元来もつ奥深さを知り、その情感を存分に味わっていただきたいと考えています。
 ところが、知らず知らずの間に、さまざまな外的な要因によって民俗芸能の場の雰囲気が大きく損なわれているケースがあります。その一つが、見学者とくにカメラマンのマナーの問題です。自分の作品を撮ることばかりに夢中で、他の方の見学を妨げていることが少なくありません。
 そこで、私たちが一つ提案したいのは、フラッシュ禁止の取り組みです。ここにフラッシュの有無を比較した映像を制作いたしました。これをご覧いただくと、場の雰囲気を大切にする私たちの意図をご理解いただけると思います。
 南信州では平成30年1月の新野の雪祭り(阿南町・国指定重要無形民俗文化財)から、すでにこの取り組みを始めており、周辺の祭り・民俗芸能にも広がりつつあります。
 この取り組みを手始めに、今後、祭り環境の整備を進めていきたいと考えております。皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

南信州民俗芸能継承推進協議会
南信州阿南町新野雪祭等資産化事業実行委員会
(平成29年度 伝統行事(芸能)継承モデル構築事業)